こんにちは☆三郷中央の美容室アコルトのクミです
最近涼しく過ごしやすいですね・・・
最近飲み始めたモリンガです☆
モリンガは紀元前2500年ほど前から人々の食と健康を支えてきたといわれ、
1年で3メートルも伸びる生命力を持つモリンガ。
根、茎、葉、花、実、すべてに利用価値があるそうです。
さらに驚くべきはその栄養価。
ビタミン・ミネラル、必須アミノ酸、GABA、食物繊維、たんぱく質などを
はじめとする90以上もの栄養素が豊富に含まれており
FAO(国連食糧農業機関)も注目の植物です。
アメリカではセレブ発信で健康や美容目的としたスーパーフードとして普及したり
インドでは栄養価が高い飲料として、ギリシャ・エジプトでは、モリンガのタネからオイルを摂り、
香水をつくっていたようです
「知れば知るほどおもしろい、まさに“奇跡の木”ですね」
モリンガには、ビタミンAやビタミンB群、ビタミンE、亜鉛といった栄養素が盛りだくさん。
細胞が分裂するときに必要なのが亜鉛で、ビタミンAやDは肌のターンオーバーにも大きく関わります。
どれもモリンガには豊富に含まれているようです
また、エネルギーの代謝を助けるビタミンB群は皮膚や粘膜を健やかにするほか、
脂肪燃焼効果があるとされるカルニチンの生成をサポート。
さらに抗酸化作用のあるといわれるビタミンEもモリンガには含まれています。
鉄分は、女性に不足しがちなミネラルの代表格。
『鉄分不足=貧血』というイメージがありますが、
他にも日々のちょっとした不調は鉄分不足が原因である場合もあります。
鉄分不足はイライラや頭痛、だるさ、それから不安感といったメンタル面の不調や、
抜け毛、肌のシミなどにまで関わってくるんですよ
鉄分不足が原因だったという可能性は大いに考えられます。
モリンガの鉄分は、生プルーンの112倍。
鉄分同様に気にかけたいのが「カルシウム」。
カルシウムには丈夫な骨や歯を作るという大きな働きがありますが、
細胞や神経、筋肉、血液など、私たちの生命を維持するうえでも欠かせない栄養素です。
「骨や歯の形成に必要な栄養素に『リン』がありますが、
これは不足よりもむしろ過剰摂取のほうが問題となる栄養素。
余分なリンはカルシウムの吸収を邪魔するからです。
リンは加工食品やジュースなどに多く含まれているので
食生活が乱れやすい現代人こそカルシウムの効果的な摂取が大切です
意識しないとなかなか摂りにくいカルシウムですが
切っても切れないのがマグネシウムとの関係。
血液中にカルシウムとマグネシウムがある一定のバランスであると両方の働きがうまく保たれるのだとか。
モリンガには大麦若葉粉末の約6倍のカルシウム、約3倍のマグネシウムが含まれています。
栄養素は単独ではなく複数が助け合って初めて働くことができるということ。
たとえばカルシウムだけで骨を作ることは不可能ですし、
植物性の鉄分はたんぱく質やビタミンCと一緒に摂るのがより効果的。
さまざまな栄養素が一緒に働くことで、それぞれの持ち味が高まるのです。
そういった意味でも、90以上もの栄養素が一度に摂れるモリンガに注目が集まるのは当然かもしれません。
世界中で親しまれるモリンガは、食べ方もさまざま。
国によっては葉をお茶にして飲んだり、スープや炒め物にしたりするようですが、
水などに溶かして手軽に飲める粉末タイプなら取り入れやすそうです。
さらにモリンガの良さを享受するなら、食事中か食後に摂るのがおすすめです。
食事で摂る栄養素とモリンガの栄養素が助け合って、働きが高まりますから
女性が不足しがちな栄養素を、手軽に効果的に摂れる「モリンガ」の魅力。
習慣にして、毎日がちょっと上向きになるのを感じてみたいものです。
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